唐津のまちに約22年ぶりに復活した映画館「THEATER 演屋(シアター・エンヤ)」で、福祉にまつわる上映特集として下記2本の映画作品の上映を行います。
少子高齢化が進む日本。唐津も例にもれず、2045年には2.5人に1人が65歳以上という社会になるともいわれています。平均寿命が延び続け、人生100年時代とも言われる現代に、福祉は誰にとっても自分ゴトに。
そこで、THEATER 演屋では、福祉にまつわるハートフルな作品&ドキュメンタリーをお届け!
映画を通して、自分の未来や家族の未来をちょっと考えてみませんか?
9月11日(金)~9月17日(木)
『ぼけますから、よろしくお願いします。』
東京での仕事を捨て実家に帰る決心がつかず揺れる「私」に父は言う。「(介護は)わしがやる。あんたはあんたの仕事をせい」。娘である「私」の視点から、認知症を抱え苦悩する母 87歳と妻を支えるため初めて家事をする父 95歳の家族を描いたドキュメンタリー作品。
9月18日(金)~9月24日(木)
『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』
鹿野靖明、34歳。難病・筋ジストロフィーを患い、体で動かせるのは首と手だけ。ひとの手助けがないと生きていけないにも関わらず、病院を飛び出し、風変わりな自立生活を始める。体は不自由、心は自由!車いす人生を駆け抜けた男の笑いと涙の感動実話。
皆さまのご来場をお待ちしております。
(日時)
9月11日~17日『ぼけますから、よろしくお願いします』
9月18日~24日『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』
※上映時間等の詳細は、後日HP・SNSでお知らせいたします
(場所)THEATER 演屋(シアター・エンヤ)
〒847-0045 佐賀県唐津市京町1783 KARAE内1階
(問い合わせ先)THEATER 演屋 事務局
TEL:0955-53-8064
FAX:0955-72-3288
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