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武雄温泉春慶屋に行ってきました

 ゆめタウン武雄やコンビニもある大通りから入ってすぐなので、何かあってもすぐに買いに行ける立地は、子連れには嬉しいです。

 駐車場は広く、フロントまでバリアフリーで行くことができます。つくとすぐに旅館の方が出てきてくださり、駐車の誘導をしてくださいました。荷物が多く台車を持ってきましょうか?とのお声がけもいただきました。
 ロビーも広くベビーカーでも余裕で入ることができます。

☆子連れに嬉しいポイント
 時期によると思いますが、この日はこども連れにはもれなくアンパンマンのパズルとレジャーシートをいただきました。これは嬉しい部屋につくなり、姉妹で何回もやっていました。
 また売店には、アイスも売ってあります。特別なアイスではなく、小売店にあるような普通のアイスです。お風呂上がりにいいですね、こういうアイスのほうがこどもは喜びます。

 お部屋には、子供用のスリッパ、浴衣が用意してありました。お部屋自体広いのですが、靴を脱ぎ履きするところや、洗面所もとても広く余裕のある作りでした。子供用の浴衣は3サイズあり、お部屋に用意されているものより、大きかったり小さいものがいいときは取り替えてくれるそうです。

☆子連れに嬉しいポイント
 トイレは洋式で、自動で開閉するタイプ。またお部屋にお風呂もついていました。大浴場に行くことが難しい小さい赤ちゃんがいる場合は、助かりますね。また、館内はスリッパで移動できます。お風呂に行ったり、ご飯を食べに行ったりするとき、スリッパだと素早く行動ができて、本当にありがたい!

 すぐに大浴場に向かいました。最上階の七階にありますが、エレベーターをおりてすぐなので、不便はありません。浴室にはトイレがあり、そのなかにオムツ換えシートもあります。また一つ一つのロッカーに無料で鍵がついており、安全です。浴室内には浴室用の滑り止め付きの椅子や、腰掛けも大きいのと小さいのとに種類あり、子供たちを座らせて待つこともできます。

☆子連れに嬉しいポイント
 脱衣所から浴室までは段差なしで坂にはなっていますが、滑らないようにしてあります。露天風呂に行くには階段が三段ほどあります。
 シャワーは、温度調節もできますし、何回も押すタイプではなく、出しっぱなしにできるタイプです。こどもをあらったりするのに便利ですね。

 お食事は時間を指定できます。こういう時期だからか、広すぎるくらいのお部屋で、きちんと個室にされており、家族だけで安心して食事ができます。七歳と四歳の娘には、年齢を伝えてお食事を用意していただきましたが、内容がこちら。
 一番下(2歳)の娘にはお食事は頼んでいなかったのですが、子供用食事セットと、お茶碗にごはんをいただきました。子供用のお食事は十分すぎるくらいの量でしたので、分けて食べました。子供用の椅子もすぐに用意してくださいました。

☆子連れに嬉しいポイント
 こどもが自分で焼くことができるハンバーグは、とても楽しかったようです。上の子と、下の子では、お皿の種類や料理の切り分け方も違えてあり、細かいところまで気遣いがされていました。子供のものも食べていたので、お腹が一杯になり、大人のごはんの釜飯が入らなくなったのですが、余った釜飯はおにぎりにしてくださり、お部屋でいただくことができるようにしてくださいました。翌朝、朝食まで待てない子供たちが食べていました…

まとめ

コロナ禍という時期もあってか、夕食も朝食もゆったりとした空間でいただくことができ、周りの目が気になることもありませんでした。次の日の朝食も、こどもたちそれぞれに、かわいい食器なども用意されていましたし、持ち帰りのコーヒーまでいただくことができました。旅館の方も皆さん優しく、こどもたちにいろいろ話しかけてくださいました。
温泉もとろっとしてとてもきもちがよく、本当にリラックスできる旅でした。

ホテル春慶屋

武雄市 ホテル
住所
武雄市武雄町大字武雄7407
TEL
0954-22-2101
  • 車イスの貸し出し
  • コンシェルジュ(総合案内人)
  • 段差
  • スロープ
  • 自動ドア
  • 階段
  • エレベーター
  • 洋式トイレ
  • 車イス対応トイレ
  • ドア・引き戸
  • 出入口の段差
  • 客室内トイレ
  • トイレのドア形状・開き戸
  • トイレの段差
  • 洋式トイレ
  • 客室内浴室
  • 浴室のドア形状・開き戸
  • 浴室の段差
  • ドア・引き戸
  • トイレのドア形状・引き戸
  • 浴室のドア形状・引き戸

リポーター紹介

オヤモコモ

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URL
https://oyamokomo.com/

私たちオヤモコモは、子育て中の女性が抱える社会からの孤立感や将来への不安感を和らげたいとの想いで2012年より始動しました。 人と人がつながり、親も子どももイキイキと自分らしくいれる場所、安心感を持ってもらえるような場所としてコミュニティの運営を行ってきました。 「観客からプレイヤー」をコンセプトに、そのコミュニティから生まれたものがベビーブランド “RACCO”です。 赤ちゃんの健やかな成長・発達をサポートするためのお母さんたちのアイデアや想い、エネルギーがたくさん詰まっています。今の時代、子どもを育てることに不安を抱きやすい社会環境だと思うので、オヤモコモは子育て中の女性の背中を押せる存在でありたいと願いながら、社会に良い環境が生まれるきっかけづくりをしていきたいと思っています。