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肥前夢街道に行ってきました

2歳半の長男、もうすぐ1歳の次男、夫と

"来たら損。でも来なきゃもっと損。"のキャッチコピーに心惹かれた肥前夢街道に行ってきました。大きな門構えを前に昭和感満載のテーマソングと御触書を発見!多少のほころびや汚れには必殺忍法見て見ぬふり!!私の心早くも鷲掴み。

門をくぐると、関所で忍者やお侍さんが笑顔で迎えてくれた。ここではスタッフさんを夢住人と呼ぶそう。語尾はござる!入園料は大人1100円、3歳以下無料、小学生まで600円。ゲームやショーで使える回数券12回分1000円。この回数券がびっくりするほどお得で、家族で共有もできて、何より随所で財布を出さずに済んだので買って正解だった。そして1000円で忍者服がレンタルできるが、長男ここでまさかのイヤイヤ。忍者を前に緊張しているようで頑なに着ないと。困っているとお侍さんが「1度キャンセルして、後で着たくなったらまたその時でもいいですよ。」と温かい言葉で返金して下さり、長男にも「大丈夫でござるよ」と言ってくれ気持ちが軽くなった。また小雨で傘を持ってなかった私たちに忍者が自分の差している傘を「濡れるから使うでござる」と差し出してくれた。夢住人すっごくかっこいい!!

いざ中へ。忍者RUN・童街道(アスレチック)や、芸夢屋(昔ながらのゲーム)など子どもと一緒に遊べる所盛り沢山。手裏剣や玉当ては長男に少しハンデをくれたり(ここだけの話、少しどころではなくかなり前からさせてくれた)コツを教えてくれたりと、忍者たちが本当に優しくしてくれて、長男は忍者への緊張が少しずつとけたよう。他にも忍者の道具の展示、旅籠屋や寺子屋の見学、最近SNSで話題の山田全自動さんの作品展など大人が楽しめる場所もたくさんあった。忍者ショーは迫力満点、神出鬼没のエンターテイメント!葉隠れ忍者が芸人さながらのキャラで大人たち大爆笑。長男も大迫力に驚きながらも「かっこいい〜」と惚れ惚れ。次男も興味があるようで覚えたての指差しと拍手を。ショーの後には舞台に上がっての宝探しもあり、特別感があって楽しかった。

忍者ショー

園内は広いので順路が示してある。坂道や階段もあるけど夫もいるしと、次男はベビーカーでまわった。ベビーカーが入れなさそうな室内は抱っこ紐。広い園内で長男も時々ベビーカーに乗りつつだったのであってよかった。トイレは園内に3箇所、オムツ替えシートも案内所のそばのトイレにあった。授乳室はないが、夢住人に言うと空いている畳の部屋を案内してくれるそうで乳児がいても安心して楽しめそう。それと家族向けに嬉しいのは至る所に撮影スポット、顔はめパネルがあるところ。撮影スポットにはセルフタイマーで撮影可能な手作りカメラ台まで!これありがたい。私撮るばっかりだし自撮りも下手くそで全然子どもとの写真ないから嬉しいー!!とすかさず家族でにんにんと記念写真。

顔はめパネル

手作りカメラ台

夢住人たちの楽しんでもらいたいという心意気が色んなところで感じられるのがまた来たいと思わせる。園内には他にも3歳以上からの地獄めぐり(お化け屋敷)やからくり屋敷があったり、有田焼の絵付け体験もできる。次男が3歳過ぎたら一家で忍者に変身したい!でござる!

家族でにんにんと記念写真

肥前夢街道

嬉野市 テーマパーク
住所
嬉野市嬉野町大字下野甲716-1
TEL
0954-43-1990
  • ベビーカーの貸し出し
  • 車イスの貸し出し
  • 身障者等用駐車場あり
  • 段差
  • スロープ
  • スロープ
  • 段差
  • 階段
  • 授乳室
  • オムツ交換台
  • 【飲食施設】禁煙
  • 【飲食施設】イス(可動)
  • 【飲食施設】部屋のタイプ(テーブル)
  • 洋式トイレ
  • 車イス対応トイレ
  • オストメイト対応トイレ
  • オムツ交換台
  • オムツ交換台
  • ベビーキープ
  • ドア・引き戸
  • トイレのドア形状・引き戸
  • 浴室のドア形状・引き戸
  • ドア・引き戸
  • トイレのドア形状・引き戸
  • 浴室のドア形状・引き戸

リポーター紹介

オヤモコモ

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URL
https://oyamokomo.com/

私たちオヤモコモは、子育て中の女性が抱える社会からの孤立感や将来への不安感を和らげたいとの想いで2012年より始動しました。 人と人がつながり、親も子どももイキイキと自分らしくいれる場所、安心感を持ってもらえるような場所としてコミュニティの運営を行ってきました。 「観客からプレイヤー」をコンセプトに、そのコミュニティから生まれたものがベビーブランド “RACCO”です。 赤ちゃんの健やかな成長・発達をサポートするためのお母さんたちのアイデアや想い、エネルギーがたくさん詰まっています。今の時代、子どもを育てることに不安を抱きやすい社会環境だと思うので、オヤモコモは子育て中の女性の背中を押せる存在でありたいと願いながら、社会に良い環境が生まれるきっかけづくりをしていきたいと思っています。