人気のあるお店と聞いていましたが、自宅からちょっと遠いという理由でなかなか足が向くことがなかったslowcafeに今回行ってみました。
ドアを開けると可愛い雑貨と笑顔の素敵なお姉さんが出迎えてくれ、予約をしていたことを伝えると、一番奥の半個室になっている部屋に案内してくれました。
店内はカウンター席とテーブル席がほとんどで半個室が1部屋あるのみ。半個室は子連れの方を優先して案内してもらえるようでしたが、人気のお店なので予約しておくと確実かもしれません。テーブル席でも、子ども用の椅子を貸してもらえるので、お座りができるお子さんならば大丈夫かなと思います。半個室のすぐ横には子ども達が喜びそうな積み木や絵本が置いてあり、4才の娘も2才の息子も早速、夢中になって遊んでいました。
スイーツタイムを楽しむ予定でしたが、子ども達がお腹を空かせているようだったので、急遽ランチを注文することに。
ランチタイム(11時〜14時)の時間は少し過ぎていましたが、ランチの注文もまだ受け付けてもらえるようだったので、日替わりランチとパスタランチとピザを注文しました。
子ども用のランチはありませんが、+200円でご飯とパスタは増量してもらえるようです。注文時にお水を持ってきてくれたお姉さん、やはり笑顔が素敵です。子どもたち用にプラスチック製のコップに入れて渡してくれました。 子どもたちには半個室のテーブルは高いようだったのですが、スタッフのお姉さんが、さっと気づいてくれて、積み木や絵本が置いてある遊び場の椅子を貸してくれました。
食事のあとは、私も子どもも気になって仕方がなかった中庭のヤギの所へ。メスのヤギが2頭出迎えてくれて、子ども達は人懐っこいヤギのエサやりに大興奮で思いっきり楽しんでいるようでした。
遊んでいるうちに小腹も空いたので、デザートを食べることに。 頼んだのは苺をふんだんに使ったいちごミルクパフェ。 まだ世に出回っていない「i5号(これでイチゴと読むそうです)」という品種のものを使っているそうです。身がしっかりしていて香りも甘みも強い感じを受けました。 どうして、こういう物が手に入るかというと、slow cafeで使われている食材は、近くの農家さんだったり、オーナーのご実家が農家なのでそこで育てている野菜やお米を使ったりしているからだそうで、なるべく目に見える生産者から買うようにしているのだと伺いました。
店内には体に優しそうなスコーンが売られていたり、ヘアゴムやコースター、キャンドルといった目の引く雑貨が並んでいました。平日のランチの時間を過ぎたぐらいだったということもあり人が少なく、1時間もすれば私達だけになっていたので、他のお客さんを気にすることなくゆっくり過ごさせて頂きました。
Slow cafeの雰囲気や店員さんの対応に心が温かくなりました。ここでの時間を目的にまた足を運びたいと思えるような場所でした☆