七彩と書いて“なないろ”と読む「七彩の湯」。武雄市北方町にある温泉施設へ、小学校2年生の長女・5歳長男・そして母(私)トリオで行ってきました。
これまでにも家族で何度か訪れたことがある温泉なのですが、今回は“さがすたいる”目線で体験してみて、また新たな魅力が見つかりましたよ。
到着して、いつものように玄関近くのいけすのお魚たちと幸運の神様ビリケンさんにご挨拶。足の裏をなでるといいことがあると言われるビリケンさん。大阪通天閣でしか会えないと思っていた方は、佐賀の北方町にもいますから会いに来てみてねー♪
さて、親にとっては関門であるお土産やおもちゃが並ぶ売店エリアを「お風呂の後にするよ~」と通り抜け、お風呂へ直行! (お風呂の写真撮影はNGなので、このページ右側にある「さがすたいる」のページでご覧ください。)
「七彩の湯」が家族での温泉にオススメな5大ポイントがこちら!
①まずは脱衣所・お風呂・トイレが明るくキレイで清潔感がある。
②広すぎない。脱衣所入口から、洗い場、浴槽、露天風呂まで目が届きやすい丁度いい広さ。
③お湯(ちゃんと天然温泉!)の熱さもGood。
この日の表示では41℃とあったけど、5歳長男も熱がることなくすんなり入れたし、大人でも十分「ふぅ~♪」満足できる熱さでした。
※ちなみに化粧水に浸かっているよう~とも言われるほどの美肌の湯らしいです!
④そして今回新たに気付いた点は、床に少しざらつきがあって「すべりにくい」という事。温泉によっては手をつないでてもツルリンしないか結構気を使うもの。このすべりにくい床なら、小さなお子様連れの方はもちろんご年配の方にも嬉しいのではないでしょうか。
⑤これも今回スタッフさんに教えてもらって初めて気付いた「無料休憩所」。 温泉とは真向かい側に入口があり、キッズスペース、そしてその奥に畳の広々とした休憩所がありました。大画面テレビやマッサージチェア、クレーンゲームコーナーもあって、過ごし方も色々。我が子達はアイスを食べながらゆったり過ごせました。 この休憩所ならママはエステ体験や売店でお買い物するから、パパ子ども達見ててね〜なんてことも出来そうですね。ただし、子どもがすべり台で遊んでまた汗だくになるかもしれません…。
今回は平日だったので日帰り温泉のみでしたが、ここは他にも食事・宿泊・岩盤浴・カラオケなど色々あって、プチ旅行気分が味わえる複合施設。
スタッフさん曰く、「普通なら家族での利用となるとお風呂や食事の度にお店からお店への移動が大変だけど、この七彩の湯では楽しめる要素が揃っているので、この施設内で1日過ごせると喜ばれています」との事でした。